ない袖は振れない(今日の記事から20210205)

無心されてもないものはない、貸してあげるお金はない、といった意味で使われる言葉。その観点からすれば記事は、日本の政府債務残高増加(赤字国債という名の借金)は「ない袖ではなく、有る袖なのでどうぞ使ってくださいな」と言うことになる。2度の世界大戦に匹敵する戦争状態だとこのコロナ禍を捉えている。ウーム。

 

続いての記事。警察庁は、特殊詐欺は組織によって行われている犯罪であるから、所管を(知能犯担当の)捜査二課から(組織犯罪対策部)暴力団対策課に移すらしい。

この2つの記事から「あまのじゃく」として感じたこと、共通のおかしな心理があると言う点。【自分のお金でも無いのだから、あるうちそれを有効に使わなければ元も子もない】と言う共通の心理がまったく無いと言い切れるだろうか。

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