田中角栄の次男のはなし
週刊誌を読んでいて見つけた記事。この記事で思い出したのは、むかしむかし田中角栄の第二夫人が本を書いたので関心があり書店で求めて読んだこと。
印象が強く記憶に残り、気になっていたことがありました。そして田中角栄に第二夫人がいたことを、その方の著書が出版されると報道されて知りました。ずいぶんと前のことです。
本のなかで、角栄さんと第二夫人のあいだにできた2人の男の子(まだ小さいころのおはなし)と「真紀子」さん(当然真紀子さんも幼いころのおはなし)が一同に会する機会がありました。そういう時代ですから周りの大人たちも、(子供たち仲良くしてねの)越後人の素朴で正直な気持ちから真紀子さんに「兄妹だから仲良くしてね」と話しかけたら、真紀子さんが突然大声で泣き出したそうです。
そのエピソードのあと三人が一緒になることはなかったことでしょう。
そのときの三人の子どものうちおひとりの、その後のおはなしということになります。
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