なぜコロナ(スペインかぜ)は終息したか?

たった今ヨーロッパ、韓国などコロナ再拡大の感染を起こしていると報じられているが、これまでのピークのような状況に至らないかもしれない。物事の常と同じでやがては終わりのときが来るということだ。

ちょうど100年前このたびのコロナ禍と比較しようもない大災害スペインかぜが世界で数億人の命を奪った。これになすすべのない人類であったが、驚くことにあるときを境に全く忽然と感染が収束した。

このことで分かったのは、人類は何もわかっていないということであった。何も手立てがなく、こまねいて、嘆いて、願って、祈っても、結局のところそれらと全く無縁に惨事が終わったのだ。

それがいまわかってきたと福岡先生は言っているように思う。

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