逆転の逆転で無罪になるだろうか・・・
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昨日の新聞記事。今年中に最高裁判所の判決が下される。逆転の逆転で元に戻って無罪になるのではないかと予想する。
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地方裁判所での無罪判決を検察が上告し高等裁判所では逆転有罪となっていた。被告が不服として最高裁に上告していたのだ。こうした事前の弁論調査をすることは判決を審議し見直しをすることが多いらしい、と以前の記事で読んだ。
高等裁判所での判決が出たのが昨年ぐらいだったか、判決内容の新聞報道を隅から隅まで丁寧に読んだことを記憶している。高等裁判所は地裁での無罪判決を有罪に逆転判決した。そのときの新聞記事の内容がやや有罪に傾いた、有罪でも仕方ないとの論調だったのをいま思い出す。しかし昨日のこの記事を読むとそれが怪しくなっていることがわかる。最高裁判所の判決が待たれる。